Chocolate-Cornetさん、投稿ありがとうございます。
当方でもPr CC 2014で、前回の症状が解消されているか試しましたが
結果は変わらず、症状は改善されていませんでした。
改善されていないというより、別の症状が出ているのかもしれません。
Pr CC 2014(v.8.0)で確認しているのは
- 編集モード『DNX 1080p 29.97fps』、プレビューファイル形式『DNX 145 1080p 29.97』のシーケンスに
『1080p/29.97 DNxHD 145 8bit』の素材で編集すると
調整レイヤーがレンダリングできない。
- 上記のシーケンスを書き出す際に、コーデックを『1080p/29.97 DNxHD 145 8bit』で
『スマートレンダリングコーデックを有効にする』で書き出すと
調整レイヤーがレンダリングされない。
- どちらの場合も調整レイヤーの下のクリップにエフェクトが適用されている場所はレンダリングされる。
また調整レイヤーに『Lumetri』、その上にさらに調整レイヤーを置き
上の調整レイヤーに『コーナーピン』等ディストーション系のエフェクトを適用すると
レンダリングするがとても重い。。。
というのが、今回新たに確認したことです。
これでいうと、調整レイヤーの下にトランジションのエフェクトが適用されていると
トランジションの部分だけレンダリングされるので
一部にだけエフェクトが反映される状況になります。
AVC-Intraでも同じ問題がでているので、DNxHDやAVC-Intraで編集する場合
現状では、調整レイヤーでシーケンス全てにエフェクトを適用する場合はスマートレンダリングをしない。
それ以外では調整レイヤーは使えないのかなと思っています。